【新唐人2016年07月17日】
この2週間、世界の観光都市でテロ事件が相次いでいる。ブライトン米ニューヨーク市警察署長は15日、現在のところニューヨークではテロ攻撃が発生する脅威は認められないと述べ、当局はテロに対し万全の警備対策を採っていると強調した。
ブライトン署長は「現在のところ、ニューヨークとアメリカに対するテロの脅威は認められていない。われわれは常にあらゆる形式のテロ脅威に備えている。ニューヨークはテロへの防御策が最も整っている都市であり、人々の安全を守ることができる」と述べた。
また、テロ攻撃のやり方は絶えず変化しており、どこであっても、誰であっても、テロの標的となる可能性があると指摘し、当局のテロへの反撃効果を最大のものとするためには人々の協力が必要だと訴えた。
「怪しいと思うことがあったら、すぐに警察に通報してほしい。あなたの電話が恐ろしいテロの惨劇を未然に防ぐ需要な情報となるかもしれない」と、テロ警備への協力を呼びかけた。
ニューヨークでは近くさまざまな大規模な集会やイベントが開かれる予定である。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/07/16/a1276353.html(中国語)
(翻訳/白白 映像編集/李)